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先輩のキャリアパス

成長のドキュメンタリー

『ドリームファクトリー 』におけるキャリアの
ステップアップにはいろいろなカタチがあります。

マネジメントスキルを備えながら
昇格の階段を上がるのもそのひとつ。
また、できることの幅を広げながら
ジェネラリストを目指すのもひとつ。
そして、プロとしての専門性を深め
特定の分野を極めるのもひとつのパターンです。
いずれの場合も大切なのは、
仕事のうえで「こうありたい」と強く思う
パーソナル・ビジョン。

若手・中堅スタッフにおけるキャリアアップの事例を、
その成長の過程での一人ひとりの「思い」に
スポットを当てながら紹介します。

DOCUMENTARY
自分にとって大事な時に大事な人たちと出会えた。
Y.Y(新卒入社 3年目)
STAGE.

入社前

小学生の頃から野球ひと筋。
高校時代に肩を壊して断念。辛い思いを味わう。
スポーツ時のケアのためのギアを取り扱う
『ドリームファクトリー 』を知り、
ここなら自分の思いと重なると思って応募。

野球している写真
↓
STAGE.2020年4月

入社

店舗運営部 ドクターエア
ららぽーと湘南平塚店に配属

新卒採用者のスタートは直営店での販売から。
入社したものの、
コロナ禍の影響で4~5月は店舗をクローズ。
実質的に仕事が始まったのは6月から。
入社直後の面談で
意思表示の機会を作ってもらえたことが嬉しかった。

いきなり売上に大きく貢献することはできないが、
まずは「売れる人」になりたかった。
人前で話すことが得意ではなかったが、
お客さまとの直接のコミュニケーションは、
今後どんな仕事に就くにしても大事だと思い積極的に接客。
目的意識の高いお客さまからの質問に苦戦しながらも、
学ぶことも多く毎日が楽しかった。

将来的には「たくさんの人を動かす」マーケティング領域での仕事がしたい。でもその前に「個々のお客さまを動かす」力を付け、店舗での実績を上げたい。

今月は徹底して製品を触ろう。
次の月は事務作業や発注の手続きを覚えよう。
その次は上司・先輩の売り方を観察しよう
…と自分なりの毎月のテーマを設定。
「接客」に関する書籍も次々と読んでみた。

今の自分に必要なことはなんだろう?そうだ。月単位で「目標」を決めよう。
自分が少しずつ認めてもらえてる?でもそれ以上に、自社の製品がお客さまの役に立てていることを肌で感じられたことが貴重な経験。

お客さまの反応に変化が。
製品の機能や効能を一生懸命説明した結果、
「あなたに対応してもらえて良かった」と言って
購入してもらえたり。
「次はいつお店に出ているの?」と
聴いていただいたお客さまが、
本当にその日に再来店してくださったり。
購入した製品を使った感想だけを伝えに、
わざわざ来店してくださるお客さまがいらっしゃったり。

店舗担当のスーパーバイザーの方の
仕事に対しての考え方や接客の姿勢に共感。
すごい人だと思った。
積極的に質問してたくさんの話を聴いた。
その接点の中で、
社会人としての最初の「心構え」と成長を体感できた。

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STAGE.2021年2月

マーケティング部
マーケティング課へ異動

思っていた以上に早いけど、思っていた通りに。とにかく“できること”を増やしていかないと。

突然の異動に驚いた。
3年間ぐらいは店舗で勉強し、できることを増やしたうえで
…と思っていたので。でも、素直に嬉しかった。
新製品発売開始の直前で、新しい職場は慌ただしさの
真っ只中。
何もできない自分にちょっと焦った。

少し落ち着いてきたのは3か月後。
ひとりで広報を担当していた先輩のサポートが
正式な役割に。
一日も早く実務を覚え自立することを考えていた。

上司の負担が少しでも軽くなれば…。
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STAGE.2021年10月

上司の異動~後任に

仕事を理解するうえで大きな存在だった上司が異動に。
引き継ぎとして広報業務を一任される形に。
急展開にまたもやびっくり。

立ち位置が大きく変化。
上司が組み立てたプランに沿って動いていた状態から、
企画・設計も実働も自分で対応することに。
大変だと慌てた一方で、上司のフォローに
慣れてしまっていた自分を感じた。
当事者意識に改めて火が点いた。

がんばるしかないっ!
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STAGE.

現在

相変わらず大変な毎日だが、
次々と現れるハードルは期待の裏返しだと思っている。

店舗での経験が活きている。
販売の最前線でのお客さまの声は大事。
接客から学んだノウハウは今でも大切な財産。
せっかく「たくさんの人を動かす」ことを
考えられる立場になったのだから…
より効果的な広報活動を推進することで、
自分を育ててくれた店舗も活性化する。
そんないい循環を作っていきたい。

本当に「人」に恵まれている。
自分にとって大事な時に大事な人たちと出会えた。

「自分のできることを増やすこと」が一番の課題。自分を育ててくれた人たちの役に立ちたい。
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NEXT STAGE

これから

『DOCTORAIR』ブランドの新しい顔を作っていきたい。
今はまだ、上司や先輩たちが築いてきた
『DOCTORAIR』ブランドの上に
自分の活動が成り立っている。
次は自分の番。
新しいフィールドを広げていかなければ…。
TO BE CONTINUED

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