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先輩のキャリアパス

成長のドキュメンタリー

『ドリームファクトリー 』におけるキャリアの
ステップアップにはいろいろなカタチがあります。

マネジメントスキルを備えながら
昇格の階段を上がるのもそのひとつ。
また、できることの幅を広げながら
ジェネラリストを目指すのもひとつ。
そして、プロとしての専門性を深め
特定の分野を極めるのもひとつのパターンです。
いずれの場合も大切なのは、
仕事のうえで「こうありたい」と強く思う
パーソナル・ビジョン。

若手・中堅スタッフにおけるキャリアアップの事例を、
その成長の過程での一人ひとりの「思い」に
スポットを当てながら紹介します。

DOCUMENTARY
環境と経験を活かしていい仕事といい結果を。
R.A(中途入社 6年目)
STAGE.

入社前

広告代理店でのバックオフィス業務を担当していた。
その後、海外滞在などを経て改めて転職活動を。
大学で学んだことや最初の勤務先での知見が活用できる
広報・プロモーション系の職種をめざした。

フロントサイドでの仕事がしたい。
↓
STAGE.2017年6月

入社

広報室に配属

「未経験でも可」という条件に惹かれ
『ドリームファクトリー』へ入社。
広報アシスタントに。
ブランディングや情報発信などユーザーと
近い距離での仕事に
期待が膨らみながらもちょっと不安なスタート。

当時、広報業務は上司がひとりで担当。そのサポートに。
マニュアルもまだ整備前だったため、
プレスリリースの配信作業やサンプリングの手続きなど
指示されたことにきちんと対応することに必死だった。

少しずつ自立。「自分でできること」も徐々に増えていく。
メディアやインフルエンサーへの対応や
SNSの運用、イベント出展の管理などで慌ただしい毎日。

「実務経験がないけど大丈夫?まずは日々の業務を覚えることから。」「とにかく見様見真似で。でも…前例がないこともたくさん。」
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STAGE.2019年6月

部門の統合/
マーケティング部
マーケティング課に

自分を囲んでいた「○」が突然大きくなった?

製品の企画や訴求・PRの強化を図る目的で、
広報機能と販促・Webマーケティング機能が統合。
約10名の組織に。
業務も広報・PRから広告・宣伝、販売促進を含めた領域に
広がった。

誰かの後ろで…から、
常にフロントに立っている感じに変わった。
自分で何かを決めたり、
自分のアイデアが波及する範囲も広がったり、
責任が重くなる分だけやりがいも高まった。

「ひとつ前のステージ」に出た感じ。広がる影響範囲に責任とやりがいが。

日常的に関わるメンバーが増えたことでの
嬉しい変化がふたつ。
ひとつは「知恵」が育つこと。
意見を出し合ったり相談したりできる機会が増えたことで
結論のクオリティが上がった。
そして、業務の分担・協力が可能になったこと。
ひとりで対応することの限界やプレッシャーから
解放された。

専門書を手にしたりセミナーを受講したり、
隙間を見つけては自分なりの情報収集に
積極的に取り組んだ。

チームで動かす醍醐味を実感。忙しいけど働きやすくなったし…何より仕事が楽しくておもしろい。
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STAGE.2021年6月

マーケティング部
マーケティング課 主任に

PR担当としてのラインを任され、後輩スタッフも付いた。
「育成」ということに意識が向くようになった。
立場が認められたことで
チーム内での意見もまとめやすくなった。
担当範囲外のことでも遠慮せずに
ちゃんと発言しようと思った。

部門横断での各種社内プロジェクトがスタート。
担当業務以外に何件ものプロジェクトに就いていて
多忙に拍車。
新しいチャレンジは刺激も多いが課題も多く、
試行錯誤が続く。

気づいたこと・わかることはきちんと伝えよう。新しいことにも挑戦しないと。
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STAGE.2021年10月

法人営業部
営業二課へ
主任として異動

異動の声が掛かった。
広報・販促に携わっていた経験への期待を感じながら、
「ユーザーの立場で」のギアを
もう一段階上げようと思った。

業務は予想していた以上に激変。
通販・EC関連の法人を中心に、
製品と販売訴求の具体的な内容提案を担当。
でも、通販に関しては知見も足りない。
過去の通販番組などを視聴したり、
通販業界に関して猛勉強。

仕事の対象が変わって、
人との接し方やプレゼンテーションの組立ても変わった。
最終的なアウトプットの適正判断も
自分でしないといけない。
自分自身の活動が販売実績に直接つながる。
配慮すべきことが一気に増えた。

「ユーザー視点」へのこだわりがより強くなった。
アピールの根拠や機能のエビデンスに対しても
よりシビアに。
最終的な訴求メッセージは、
自分なりに一生懸命悩んで考えて提案。

自分自身のやり取りが販売実績に直結する?配慮しないといけないことが増えるし変わるはず。「ユーザー視点」もますます大事なポイントに。
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STAGE.

現在

営業の仕事は社内各部の協力や
誰かとの連携があってこそ成り立つ。
マーケティング課でいろんな部門と関わったことが、
今とても役に立っている。
それぞれの業務プロセスや事情がわかっているので、
お願いごとは相手の状況を考慮したうえで、
早めかつ具体的に。
「どうしたら可能か?」という相談の仕方を心掛けている。

社内コミュニケーションへの気遣いと準備のきめ細かさが、
提供するものの価値を上げるための生命線。

対外的な業務を担うからこそ、社内での円滑なコミュニケーションが大切。
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NEXT STAGE

これから

いい仕事をして、いい「結果」を出したい。

ようやくいろんなことが
俯瞰的に見られるようになってきたところ。
今後のことを具体的に考えるのは、もう少し先のテーマ。

組織の垣根が低いことが『ドリームファクトリー 』の良さ。
この環境とこれまでの経験を活かして、
今のステージでいい仕事をして、いい結果を出すこと
…それが目標。
いい「コミュニケーション」にもこだわりながら。

TO BE CONTINUED

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